The 100/ハンドレッド シーズン7

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「The 100/ハンドレッド」のシーズン7が6月からNETFLIXで始まった。最初の数シーズンはどちらかというとサバイバルの要素が強く、やるかやられるかといった展開が多かったが、シーズン6で地球を離れて以降はSF的要素がかなり増え、面白くなってきた。今回のシーズン7も期待できそうだ。

アルファ星でサンクタムの再建を進めるクラークたち。しかし、立場や考え方の異なる人々が一緒に作業をしているため、一触即発の状況だ。まずは元からサンクタムに住んでいた市民たち。彼らの中にはプライムを盲信する過激な信者たちがいて、不穏な動きをしている。これに対立してプライム制度の廃止を目指しているのが「ガブリエルの子供たち」で、これまでサンクタムの外でテロ活動を行ってきた。彼らはプライムのラッセルを殺すよう要求している。また、クラークの陣営も、アーク出身者とグラウンダーの12部族が寄せ集まってできた「1つの民」と、彼らと主観的には数日前まで戦っていた囚人たちとに分かれている。

さらに、マディのフレームから取り除いたはずの闇の総帥シャドーヘダが、再び姿を現し機をうかがっている。

一方、ベラミーたちはシーズン6のラストでアノマリーの謎に挑むガブリエルに協力していたが、オクタヴィアが消え、ベラミーも何者かに連れ去られてしまった。ベラミーを追い、エコーやガブリエルらはアノマリーの内部に向かう。そこはディヨザの娘ホープがスカイリングと名付けた惑星だった。オクタヴィアがシーズン6で最初にアノマリーに入ったとき、内部で何があったのかも、明らかになってゆく。

また、シーズン6のラストでは、エリギウス3号のうちアルファ星以外の惑星へ向かった植民船のことが話題に出ていた。シーズン7では、これらの人々のことが登場してきそうだ。クラークたちは果たして平和な暮らしを手に入れることができるのだろうか。