詩人デビュー

 覚えのない名前の人から、「Lv50のキャップははずれたのね」とTellが。うーん、誰だっけ? フレンドリストに名前が入っているから、知ってる人ではあるようです。昔組んだ人だったか、誰かのセカンドだったかと、しばらく悩んで思い出しました。500年前はChobiだった人でした。


 もうずっと低いレベルだった頃に何度か話をして、裏切りキャラのオークを倒すのを手伝ってもらったりした程度で、彼は半年以上ログインしていなかったので、すっかり名前を忘れていました。だいたいこの人は自動取得でキャラの名前を決めてたりするから、名前が覚えにくいのです。Tellをくれたキャラはまだ覚えやすかったのですが、500年前のAltキャラなどは、頭文字しか覚えられませんでした。


 ちなみにLv50のキャップは年末に出たDoFではずれていて、今はLv60が最高です。そして次回の拡張でLv70になるもよう。着実にレベルが上がってるねと言われたのですが、他の人達に比べると私のレベルの上がる速度はずっと遅いです。というのも、このゲームはレベルごとに適正なゾーンが設定されているので、レベルを急激に上げてしまうと、行きそびれてしまうゾーンや、今更になってしまうクエストが出て来るんですよね。だから戦闘でのEXPを止めてることもあるんですが、それでもクエストや新しい場所に行くことで入るEXPは止められないので、私のようにちんたら遊んでいても、そこそこレベルは上がります。EQ1に比べると、EQ2は驚くほどレベルが上がりやすいゲームです。


 さて、詩人広場へのアクセスクエストをようやく終わらせることができました。これで連れて行ってもらうのではなく、自分達で行けるようになります。いやぁ、今まではレベルも足りてなかったので、せっかく連れて行ってもらっても、全然戦力になってなかったんですよね。ダメージを与えられないアタッカーって、 ほんと役立たずです(苦笑)。


 で、さっそく逝って来ました。戦利品はなかなか良くて、Int25のローブやバナジウム2個などが出ました。ちょうどLFGで募集したNecさんがいて、私たちはこのゾーンに不馴れで申し訳なく思っていたので、アップグレードしてもらうことができてほっとしました。


 長くてマゾいピーコッククエストもこつこつと進めていたのですが、「石の手から」まで進みました。マージダルに始まって、シンキングサンド、リビングトゥームと舞台を移しながら続いてきたんですが、そろそろリビングトゥームも終わりに近付き、沈黙の都へと移りそうです。沈黙の都へのアクセスクエストも終わらせました。リビングトゥームの途切れていた水路が大きく動いて沈黙の都の門へと繋がったのは、なかなか見ごたえがありました。クエストの内容も、さすがにソロでは難しくなってきました。しばらくは他の人達が追い付くののお手伝いです。もっとも最後のレイドがとってもたいへんそうなので、クリアできるか疑問ですけれど。