2019-10-01から1日間の記事一覧

『天冥の標5 羊と猿と百掬の銀河』

お次は、宇宙を開拓する懸命で可憐な農家の人々と、それを見守る《亡霊(ダダー)》の物語。まずは「百掬」が読めないが、「ひゃっきく」とルビがふられている。たくさん掬(すく)うという意味だろうか。これまで「羊」に展開して偽薬売り(ダダー)と名乗…